2013年9月23日月曜日

LPC1114FN28“いか醤油ぽっぽ焼き”プログラムの作業手順(“いか醤油ぽっぽ焼き”使用)

LPC1114FN28でのLチカ手順まとめ(“いか醤油ぽっぽ焼き”使用)


<概要>

LPC1114FN28をmbedとして動作させる手順をまとめました。分かってしまえばなんでもない作業ですが、それなりに準備や手順が多いのではじめての場合は戸惑うと思います。そのためのまとめです。

LPC1114FN28への書き込みは青mbed(LPC1768)を使用した“いか醤油ぽっぽ焼き”の方法をとります。

LPC1114FN28のPin14(LED1)にLEDを接続して、点滅させるプログラムで動作確認をします。

<手順概要>

1. ブレットボードに青mbed、LPC1114FN28で回路を組む
2. 青mbed(LPC1768)に“いか醤油ぽっぽ焼き”のプログラムを書き込む
3. パソコン上のmbed CompilerにLPC1114FN28をdevice登録してCompileする
4. パソコンからLPC1114FN28の実行ファイルを青mbedに転送して、LPC1114FN28に書き込み&実行


<手順詳細>

1. ブレットボードに青mbed、LPC1114FN28で回路を組む
青mbedとLPC1114FN28との接続は
http://mbed.org/users/okano/code/ika_shouyu_poppoyaki/wiki/Homepage
を参照。これにLPC1114FN28のPin14にLEDを接続します。



 回路図



ブレットボードでの配線

2. 青mbed(LPC1768)に“いか醤油ぽっぽ焼き”のプログラムを書き込む
mbedのwebから
http://mbed.org/users/okano/code/ika_shouyu_poppoyaki/
プログラムをダウンロードして、コンパイル・青mbedへの転送を行う。



 “いか醤油ぽっぽ焼き”プログラムの作業手順

3. パソコン上のmbed CompilerにLPC1114FN28をdevice登録してCompileする
mbedオンラインCompilerにLPC1114FN28をdevice登録して、サンプルプログラムをコンパイルする。


LPC1114FN28のdevice登録



サンプルプログラムのコンパイル

4. パソコンからLPC1114FN28の実行ファイルを青mbedに転送して、LPC1114FN28に書き込み&実行

青mbedにLPC1114FN28の実行ファイル(*.bin)を書き込んで、ファイル名を”bin”に変更(拡張子はつけない)した上で、青mbedのリセットボタンを押すと、書き込み&LPC1114FN28プログラムの自動実行 となる


書き込み&自動実行

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